前回の記事で入手したホイールを早速バラします。
ニップルはマイナスドライバーで回して外しました。
半分まで外したところ。どんどん外します。
全部外せました。ここまでは外すだけなので簡単でした。
これが取り付けるカプレオのハブです。ロックリングが締めつけられていて外せないので、スプロケットが付いたままです。
あとはスポークを元通りに取り付けて…と簡単に行くわけもなく、素人特有のミスを見事にやらかしました。
1回目:バルブ位置でスポークを交差させてしまい、空気が入れられない
2回目:スポーク穴に向きがあるのを知らずに、逆のスポークを刺していた
そして、せっかくのブログネタなのに2回ともテンパってて写真を撮り忘れましたorz
組んでいる途中の写真も撮ってなくて、これがなんとか仮り組みが終わったところです。
この後は自転車自作研究会 - ホイールの組み方を参考にして振れ取りを行いました。何度もやり直して苦戦しましたが、なんとか完成できました!
振れ取り台はホームセンターでアングルと角材等を購入して自作した簡単な物でしたが、縦振れ横触れとも1mm以下まで調整できました。
以下、自作振れ取り台を簡単に紹介しておきます。
全体像。とても簡単な造りです。
台座部分。60*45*20の角材を3つあわせたものにドリルで穴を開けて全ネジを通してあります。
ハブ軸受け。怖いぐらいに尖がってます。気をつけないと怪我をしますw
横振れ取り中。アングルから出たネジをガイドにしています。
縦振れ取り中。ダブルクリップで挟んだ紐をガイドにしています。
RECENT POSTS
-
今まで使っていた超ロングハンドルポストは折り畳めないため輪行には向いていませんでした。 ハンドルポストごと引き抜くこともできますが、斜臼の締め付け方向とハンドルの回転方向が同じなので、取り付け時にセンターを合わせるのに手間が掛かります。それが面倒でハンドルが輪行袋の外にコンニチ...
-
STIに代えてからはロード用のブレーキでVブレーキを引いていました。 ホイールのフレを極力小さくしてブレーキのクリアランスをギリギリまで狭めていたので、ブレーキレバーを少し強く握れば一応は止っていましたが、峠などの長い下り坂でブレーキを掛け続けるときは手が疲れてしまうのが問題で...
-
見た目は格好よくなったホイールですが、105ハブで組んだホイールと比べると回転性能は劣ります。 カプレオハブのレース(玉受け)はプレスされているだけで研磨されていないのが原因です。 研磨されていないなら研磨してしまえ! と考える人がいるもので、今回も真似させてもらいました。...
-
リアディレイラーは【RD-4500】、10速化される前の9速対応のTiagraを中古で買いました。スプロケに合わせてカプレオにした方が変速性能はいいんですが、街乗り専用なので見た目重視で決めました。 シマノの汎用ディレイラーハンガーを使って取り付けます。
-
フロントダブル後しばらくは手レイラーで頑張っていましたが、リアのシフトチェンジ時にフロント側でチェーンが落ちることがあったのでフロントディレイラー(FD)を取り付けることにしました。 210に限らず2xx系のドッペルはFDのポン付けが出来ないので、直付けタイプのFDとFD取り...
-
サドル【Selle San Marco ASPIDE】を染めQでお化粧 リアのシフトワイヤーを黄色にしたので他にも黄色を入れたい!ということでサドルを染めることにしました。 使うのは染めQのベースコートとイエロー。 作業前の状態。
-
10速用のSTIに9速スプロケットという変態的な組合せでしたが、ようやく10速スプロケットに交換しました。 カプレオのハブは9速の専用スプロケしか対応していないので、10速に対応したハブに交換します。 他のコンポーネントと同じく105(FH-5700)にしました。 車...
-
ハンドルバーを交換しました。 ブルホーンに変えたい気はあるんですが、せっかく買ったグリップをもう少し使おうと思ってフラットバーのままです。 先日の計量で思いのほか重かったのでなるべく軽くいモノをということで、「TITEC Enduro XC」をサイクリーにて購入。実測は15...
0 コメント:
コメントを投稿