今まで使っていた超ロングハンドルポストは折り畳めないため輪行には向いていませんでした。
ハンドルポストごと引き抜くこともできますが、斜臼の締め付け方向とハンドルの回転方向が同じなので、取り付け時にセンターを合わせるのに手間が掛かります。それが面倒でハンドルが輪行袋の外にコンニチワしていたことも。。
と言うわけでクイックレバーで取り外し出来るKHSのハンドルポストに交換します。
左からKHSのハンドルポスト、ニットーのシュレッドレスコンバーター、ドッペル純正のシートクランプ。
ハンドルポストはKHS取り扱い店舗で取り寄せて貰いました。
シュレッドレスコンバーターは22.2から28.6に変換が出来て、ヘッドキャップが無いもの(またはキャップの直径が28.6を超えていないもの)ならどこの製品でもOKです。
シュレッドレスコンバーターとハンドルポストを仮付けしたところ。
そのままでは長すぎるのでポジションを合わせてからカットします。
ハンドルポストが長くなったのでステムも交換しました。3000円程度でしたがお高そうな箱に入ってました。
KCNCのフライライドで長さは50mmです。さすがはKCNCといった軽さですね。
ついでにハンドルポストも測ってみました。こちらは交換前の超ロングハンドルポスト。
交換後の一式。この後4cm程カットしましたが、ヘッドキャップとスタファンを取り付けたのでもう少し重くなりますね。
一通り組み立てた後にハンドルポストを抜こうとしたところ、ブレーキワイヤーが短くて抜けないという凡ミスが発覚。。
後日アウターとインナーを新調しました。
RECENT POSTS
-
今まで使っていた超ロングハンドルポストは折り畳めないため輪行には向いていませんでした。 ハンドルポストごと引き抜くこともできますが、斜臼の締め付け方向とハンドルの回転方向が同じなので、取り付け時にセンターを合わせるのに手間が掛かります。それが面倒でハンドルが輪行袋の外にコンニチ...
-
STIに代えてからはロード用のブレーキでVブレーキを引いていました。 ホイールのフレを極力小さくしてブレーキのクリアランスをギリギリまで狭めていたので、ブレーキレバーを少し強く握れば一応は止っていましたが、峠などの長い下り坂でブレーキを掛け続けるときは手が疲れてしまうのが問題で...
-
見た目は格好よくなったホイールですが、105ハブで組んだホイールと比べると回転性能は劣ります。 カプレオハブのレース(玉受け)はプレスされているだけで研磨されていないのが原因です。 研磨されていないなら研磨してしまえ! と考える人がいるもので、今回も真似させてもらいました。...
-
フロントダブル後しばらくは手レイラーで頑張っていましたが、リアのシフトチェンジ時にフロント側でチェーンが落ちることがあったのでフロントディレイラー(FD)を取り付けることにしました。 210に限らず2xx系のドッペルはFDのポン付けが出来ないので、直付けタイプのFDとFD取り...
-
10速用のSTIに9速スプロケットという変態的な組合せでしたが、ようやく10速スプロケットに交換しました。 カプレオのハブは9速の専用スプロケしか対応していないので、10速に対応したハブに交換します。 他のコンポーネントと同じく105(FH-5700)にしました。 車...
-
リアディレイラーは【RD-4500】、10速化される前の9速対応のTiagraを中古で買いました。スプロケに合わせてカプレオにした方が変速性能はいいんですが、街乗り専用なので見た目重視で決めました。 シマノの汎用ディレイラーハンガーを使って取り付けます。
-
ハンドルはブルホーンにしました。 街乗りなのであまりイカツくならないようにショートブルホーンの【日東 B263AA】。 210では芯-芯360mmのを使っていますが、同じサイズがないので少し広めの380mmです。
-
ハンドルポジションを前に出すために「なんちゃってアヘッド化」しました。 これでステムを取り替えれば好きなポジションに変えられるようになります。 購入したのは、左から プロファイルデザイン シュレッドレスコンバーター 25.4x28.6 タイオガ ALエイト 107°ステ...
0 コメント:
コメントを投稿