ドッペルwikiに「高圧タイヤに変えるとギア1段分軽くなる」と書いてあったのでタイヤ交換にチャレンジしてみました。
購入したのは、タイヤ、チューブ、リムテープ、バルブスペーサー、空気入れ。
タイヤはシュワルベのデュラノにしました。
パナレーサーのミニッツライトやミニッツタフと悩みましたが最終的にはデザインで決めました。
チューブはタイヤと同じメーカーで仏式バルブのものを。
シティサイクルではほとんどが英式バルブですが、仏式バルブのチューブの方がより高圧にできるので、接地面積が減って走りが軽くなります。
英式と仏式ではバルブの太さが違うので、英式のバルブ穴に仏式バルブを取り付けられるようにバルブスペーサーを使います。
あとは仏式バルブに対応した空気入れと、リムテープはパナレーサーのポリライトを。
まずは上下をひっくり返して、ブレーキを外します。
ハブのナットを15ミリのレンチで外せば、簡単に前輪が外れました。
空気を抜いてからバルブナットを外して、
タイヤレバーを使ってリムからタイヤを外します。
リムテープを外して、新しいリムテープと取り替えます。
元のより2ミリほど太いのでピッタリはまりませんが、なるべく中央に寄せます。
あとは逆の手順で新しいタイヤとチューブを取り付けました。
バルブスペーサーは標準のバルブナットの代わりに取り付けます。
最後に空気をいれて完成!
適性空気圧は6-8なので7まで入れました。
6まではママチャリ感覚で簡単に入りましたが、それ以降は力が要りますね。
こんなにパンパンに入れて大丈夫か?っていう不安もあったので、少々疲れました。
後輪はディレイラーがあるので手順が違いますが、フレームから外れてしまえば前輪と同じです。
ハブナット、スタンド、ディレイラーガードの順で外して、スタンド側を先に外しつつチェーンを外せば後輪が外れます。
写真ではローギアの状態で外してますが、ハイギアにしておけばもっと外しやすいですね。
空気パンパンで確かに軽くなりました!
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